おうち英語 フォニックスおすすめ教材

フォニックス 勉強法

「おうちで英語をやってみたいな」と思っているママにとって、まず取り組むべきはフォニックスです。フォニックスを身につけると絵本を読めるようになったり、初めて見る単語でも発音することができるます。フォニックスは外国語として英語を学ぶ子供たちが絶対にマスターすべき知識なのです。「でもどんな教材でどう勉強したらいいの?」このページではそんな疑問に答えます。

Miwa
英語教育学修士号取得、英語教育歴15年以上の専門家の立場から第二言語取得論に基づいた効率的な勉強法をお伝えします。

フォニックスとは

アルファベットの組み合わせと読み方の規則です。例外と基本パターンをしっかり覚えてしまえば、意味のわからない単語でも読めてしまします。

英語は日本語と違って表音文字ではありません。同じ発音でもいろんな綴りが存在します。読み方にルビが必要な漢字に近いです。

アルファベットのパターンは少ないので、一度覚えてしまえば、本をラクラク読むことができるようになります。そのため、英語圏では小学校5年生くらいでも大人向けの本が読めてしまうと言われています。

一方、日本語は膨大な量の漢字を義務教育の9年間でマスターする必要があります。9年かけてやっと大人向けの本が読めるようなります。

フォニックスが大切な理由

フォニックスはリーディングの基礎になるから

フォニックスはリーディングを強化する上での基礎となる部分です。フォニックスの知識があれば初めて出会う単語でも音読ができます。規則性があるので応用することができるため、なるべく初期の段階で覚えてしまうと英語学習の効率が上がります。

小学生が絵本を読めるようになるまでの段階は以下の通りです。

リーディング学習のプロセス

音と文字を一致させる段階

文字を認識する

音と文字を一致させる  ←ここ

語句や表現の意味がわかる

ポスターやパンフレット、絵本を読む。

アメリカの小学校でもフォニックスを教えているから

フォニックスは外国語として英語を学ぶためにも重要ですが、英語を母語とする人でさえも音と文字を結びつけるにはフォニックスの知識が必要になります。その理由は英語は表音文字ではないため、アルファベットを知っているからといって本を読めるわけではないからです。

日本語と英語の違い

フォニックスを学習していく前に日本語と英語の違いを見てみましょう。

日本語英語
あいうえおと文字と音声が一致している表記法
アルファベットと音声がほとんど一致していない
漢字を覚えなければ読書ができない カタカナ51文字、ひらがな51文字漢字1500字以上覚えないと新聞や大人向けの本は読めない。単語さえ知っていれば、11歳くらいでも大人向けの本が読める。文字がたった26文字しかないので読み書きが簡単。
母音は5個
母音は15個

日本語に比べると読み書きは英語の方が簡単です。日本人にとって難しい点は発音や聞き取りです。日本人は5つの音しか普段認識することがありませんが、英語では15個の母音があります。日本人の脳内の音声として登録されていない15の音を登録し直す作業が英語学習と言えます。

例えば

aの発音は7通りあります。

Hat cake  law orange about car care

英語の発音は読み方がある日本語の漢字に近いです。

小のじは4つの読み方があります。

小学生(しょうがくせい)小川(おがわ) 小人(こびと) 小さい(ちいさい)

 フォニックスを学ぶメリット

フォニックスを勉強すると次のようなメリットがあります。

  • 発音記号は使わないので楽
  • 音読できれば暗記しなくてもスペルが書ける
  • 英語のスペルの75%は規則的、覚えるのは25%だけだから規則を覚えると効率が良い。
  • 単語を音節ごとに認識するので正しく読める、書ける、発音できる
  •  発音が聞き取りやすく綺麗になる。

学習時間の目安

小学生がフォニックを身につけるための目安です。年齢が低いほどゆっくり勉強し、英語を十分身についてる高校生なら一ヶ月でもマスターが可能です。

低学年週1で2年

高学年週1で1年

中学生週3で3ヶ月

高校生週5で1ヶ月

英語学習=3000時間

英語習得にかかる時間=3000時間  どう学ぶ?

2020.03.21

  フォニックスの規則性まとめ

子音マスター

子音は原則として文字と音が一対の対応をしているから簡単です。

子音 c、p、d、t、f、g、h、j、k、m、n 、q、s、v、w、x、z

日本語の子音は常に母音とセットになっているので、子音だけ切り離して言えるようになると英語らしく聞こえます。

スカート Sukato  →skirt

ブラシ  Burashi  →bursh

ドラム  Doramu  →drum

子音 l、r

 日本語の(らりるれろ)は下の位置から言うとlとrの中間になるlはもっと前に、

rは口をすぼめてwを言う態勢で舌先を丸める

2文字子音  ch sh wh th th ph ck ng

ch lunch, punch , chick  

sh ship, fish, brush   

wh whale,whisky, white 

th thin, bath , math   this these that those 

ph  photo, telephone, elephant

ck neck, thicket , rock

ng ring , sing ,king

最後にeのついた母音

最後のeが音なしのe、前方の母音がアルファベットの読みになるという信号の役割がある

Fatファット fateフェイト

Mat マットmateメイト

Pal パル paleペール

Winウィン wineワイン

Cutカット cuキュートte

a-e

gate, game ,cake

e-e

eve, Steve, Pete

i-e

bike, dive, wine

o-e

hole, rope, rose

u-e

cube, june ,cute

2文字母音  ai ay ee ea ey ie oe oa ow ui ue

ai ay ee ea ey ie oe oa ow ui ue

エイ

ai rail chain rain

ay May day way

イイ

ee  sheep feet cheese

ea  peach beach tea

ey  key  monkey  money

アイ

ie pie tie die

オウ

oe  toe hoe doe

oa  goat cat soap

ow snow yellow bowl

ui  juice suit fruit

ue glue tissue blue

子音にも母音にもなる特別な文字

yとwは単語の始めに使われる時は子音だけど母音としてよく出てきます。i=y, u=wと同じように読まれます。

黙字(音なし子音)

綴りはあるけれど読まれないスペル

kn / knee  knife/ knit

wr / write / wrap / wrist /

mb/ lamb / climb /comb

dge / bridge / jugde / loge

tch / catch itch / kitchen

igh / high / night / light

bb dd ff / rabbit daddy / coffee

ll mm nn / bell / summer ./tennis

pp rr apple / supper / cherry / strawberry

ss tt / chess /dress /butter /tittle

話し言葉は常に変わっているのに、書物になると変わらずに残っていることが、読まないスペルが存在する理由と言われています。

その他規則性のあるスペルと音

ost / ghost / post / host

ld / old / child /cold

y cry dry dky

candy happy baby

ve live love curve

ou young couple tought

all ball fall small

e head bread heaby

ie chief/ field / piece

wa / water / wash / walk 

規則性にはまらない単語

規則性にはまらない単語も存在しますが、それらの単語は個別で読みを覚えてしまいましょう。

規則にはまらない例外単語

bear four early heart here your door what where who whom whose could would should front son won woman women of oh do does to two move answer doubt often soldier get girl give weight enough rough the thought taught thought by busy beautiful been freak great idea lion quiet really wind friend father garage any many eye says said they put are

おうちでできるフォニックスの勉強法

年齢別フォニックスの勉強法

DVDを見て自然に覚える(幼児)

幼児期は自然に備わった言語習得の能力が高いため、日本語を介さないで規則性を学ぶのが効果的と言われています。ママにとっても一番楽なDVDを一緒にみるという勉強法が適しています。

フラッシュカードで覚える(幼児~中学生)

フラッシュカードで繰り返し学習するのも効果的です。

発音しながら書いてみる(小学校3、4年~)

学校で英語を習い始める年齢なら発音しながらアルファベットを書いてみると、書き方と音の両方を学ぶことができます。

日本語と比較しながら覚える(小学校高学年~中学生)

ある程度認知能力がついてくる、小学校高学年なら日本語と比較して学ぶ方法が効率が良くなります。

語彙を増やすためのフォニックス

日本語では漢字は書いて覚えますが、英語の場合はスペルは書いて覚える方法は効率が悪いです。音と文字の法則と語源を学ぶことで語彙数を増やしていく方法が効率出来です。実は「聞く・話す」ができてしまうと、たった26文字しかない英語の「読み・書き」は日本語の何倍も楽なのです。

科学的に立証された正しい英単語の覚え方

2020.03.30