英語ができる子を育てたい! 七田式英語教育とは

七田式英語教育

幼児教育で有名な七田式教育。英語教育に関する教材も開発されています。七田式教育は右脳に働きかける教育法です。仏教のお坊さんがお経を覚える時に使っている右脳を利用した記憶術などを英語学習にも応用しています。特に重視されている勉強法はリスニングと音読・暗唱です。

七田式英語教育法が重視するリスニング

リスニングが大切な理由

各国の言語には周波数の違いがあり、耳は他の言語の周波数を受け入れない仕組みになっています。そのためまず、すべきことは閉ざされた耳を開かれた状態にすること。音が聞こえると、理解もでき、話すこともできるようになるからです。

日本語と英語の周波数の違い

日本語は2000ヘルツ以の低周波言語、英語は2000ヘルツ以上の高周波限度です。周波数帯が全く違うのので、日本人にとって英語を聞き取ることは難しく、英語学習の壁になっています。日本語で育ってきた私たちの脳は日本語をきき、話すように調整されていて、未知の音は聞き取りににくくなっています。英語の耳を作るために、まずリスニングからということになります。

3ヶ月で耳が慣れてきて、突然英語が聞こえる

リスニングを頑張ると低周波帯しか聞いてこなかった耳が、高周波帯の英語を受け入れる体制が整ってきます。聞こえるためにかかる期間は3ヶ月。リスニングを集中的に頑張ると、突然英語が聞こえるようになった経験をする人が出てきます。

英語はリスニングを鍛えつつ、右脳で学ぶ

右脳と左脳の仕組み

脳は右脳と左脳で分かれていて、それぞれ働きが違います。

左脳・・・言語脳・論理的理性的に働きます。表層意識 低速記憶

右脳・・・イメージ脳・感性的で直感的に働きます。 深層意識 高速記憶

学校での文法・訳読式の理解する学習は左脳で行われる学習で、音読・暗記などスポーツのように体で覚える学習は右脳を使ったといえます。左脳の理解中心の学習より、右脳の暗記中心の学習方がはるかに効率が良いのです。

寺子屋の学習方法は右脳を使っていた

江戸時代、寺子屋では子どもたちに四書五経を暗唱させていました。暗唱すると脳の質が変わり、一度見聞きすると深い記憶の回路が開け、単に記憶に止まらず理解と記憶がいっぺんに行われるという能力が身につきます。。右脳にインプットした内容が後になって素晴らしいひらめき、直感、創造性となって現れてくるという潜在的な学習能力を利用した学習方法です。

トロイ遺跡発掘者シュリーマンの英語学習法

大人になってから18ヶ国語をマスターしたと言われるシュリーマンの学習法は、多くの音読して覚えるというものです。

シュリーマンの英語学習法
  1. 音読すること
  2. 決して翻訳しないこと
  3. 毎日1時間当てること
  4. 興味のあることを作文に書くこと
  5. 作文を添削してもらい、暗唱すること、

このような順番で学習し、記憶の回路を開いていったということです。彼の学習も右脳をうまく利用していたとされています。

七田式英語教育法7つの原則とは?

①決意の原則

英語をマスターするという目的意識やモチベーションを保つことなのです。英語習得に継続的な学習をするため、挫折しないために目標を持ちつことや決意することが大切です。

②リスニングの原則

周波帯の違う音は雑音としか耳に伝わらないので、高周波帯の英語を聞きとる耳を作ることから始めます。そのためにとにかく3ヶ月英語のシャワーを聞き続けることが大切です。そうすれば、音の壁が破れて、ある日突然英語が聞こえるという経験をすることになります。

③イメージの原則

イメージ脳を言われる右脳を使って学習します。学習の前にはリラックスして、英語がスラスラ話せている自分をイメージしながら勉強します。

④音読・暗唱の原則

毎日音読して、暗唱すると記憶の能力が変わって行きます。3ヶ月で今までと別の記憶回路が開けます。毎日音読することで、英語のリズムが体の深いところまで染み込んでいき、英語のリズムとスピードを体得しでき、英語が話せる英語脳が作られます。

⑤聴覚改善の原則

人間の聴覚は外の音を鼓膜を通して聞く外耳と、体内振動を聞く内耳があります。言語は体内震度運から学ぶと良いとされます。片耳を塞いで音読すると、自分の声の振動を聞くことになりより言語のリズムを聞き取る力を強化することができます。

⑥高速視聴読の原則

テキストを見ながら2倍の速度リスニングして大量のインプットしていくと、それまでスローな働きをしていた脳神経細胞が活発に活動し、脳全体の受容量を増やしフル活動するようになります。

⑦ディープリスニングの原則

音声を聞き取りディクテーションしていきます。何度聞いても聞き取れないところは空白にしておき、全てを通しで書き取った後、どうしても聞き取れなかったところはテキストでチェックして行く学習法で耳を鍛えていきます。

右脳開発の七田式の英語教育はリスニングや音読を中心とした学習法です。右脳を使った学習法は昔から、寺子屋や仏教などで行われていた。18カ国をマスターしたシュリーマンも行なっていた学習法も右脳を使った学習でした。英語学習と同時に右脳を開発もできるすごい勉強法ですね。一度右脳が開発されると、何を学ぶにも記憶力がよくなるという点が素晴らしい学習法です。