飛行機に乗ったらどれくらいマイルがたまるの?本来はたくさん乗ってくれるお客様を優遇する目的で作られたマイルプログラム。飛行機に乗ったときどのくらいたまるのか知っておくとマイルを貯めるのがもっと楽しくなりますよね。実は同じ距離でもクラスによっても随分付与される登場マイルが違います。搭乗マイルのたまる仕組みや距離に応じたマイル数をみていきましょう。今回はANAのマイルで解説します。


ANA搭乗マイルを計算する方法
国内線のフライトマイルの計算方法
搭乗マイルはフライト距離✖️積算率できまります。例えば、東京ー秋田間(約300マイル)を早割などのバリュー切符(積算率75%)でとったとしましょう。300マイル✖️75%=225マイルしかたまりません。これだけ?っと驚きましたか?実は国内線のフライトマイルだけでマイルを貯めるのは結構大変なんですね。




だいたいのマイル数はマップを参考にしてください。東京から日本国内だと300〜800マイル範囲内が多いです。

国際線のフライトマイル計算方法
国際線の場合はチケットが細かく分かれているので予約時のチケットのクラスや印刷されるチケットをよく見て見ましょう。国際線の場合も同じクラスでもチケットの種類によって積算割合が変わってきます。例えばエコノミーだとチケットの種類が多いので積算率も様々。搭乗券やeチケットの記載されたアルファベットを照合してみてください。


では、地域ごとの基本マイル(100%)をみていきましょう。ざっと計算すると中国などの東アジアは1000マイル、東南アジア2000マイル ヨーロッパ・北米5000マイルとざっくりと覚えておくと便利です。ハワイは3800マイル。3000マイルといえば、ANAとくたびマイルを利用すれば国内旅行できますよ。
\飛行機に乗らずにマイルを貯める方法/
海外の航空会社でマイルを貯める方法
国際線の場合、同じアライアンスに所属していたり、提携があると海外の航空会社の便でもANAマイルを貯めることができます。予約時かチェックインの時にANAのマイルカードの番号を伝えるだけ。ANAのホームページでは渡すだけでマイルがたまるリクエストメモもあるので持参しておくと安心です。積算率などは各会社によって異なるので個別に調べる必要があります。


ANAフライトマイの積算率あげる方法
フライトマイルをUPさせる簡単な方法はANAカードで航空券を購入することです。搭乗ボーナスのほか、チケットの決済金額に応じてマイルが付与されます。

一般カード
年会費も安く、初心者でも持ちやすいのが一般カードです。陸マイラーなら必ず持ってるTOUKYUカードやソラチカカードなど種類もたくさんあります。
ゴールドカード
入会金はかかりますが、出張などで飛行機を多用する方はゴールドカードだとマイル付与率高くなるためザクザクたまります。
プレミアムカード
年会費が高いのですが、マイル付与率も高いカードです。
フライトマイルがたまる仕組みは距離と搭乗クラスを掛け合わせたもの。ANAカードでの購入でさらにUPするのでANAカードでの購入をお忘れなく。搭乗券を買うときはポイントサイト経由するとさらにポイントももらえます。