マリオット会員の方向けに、ポイント購入でミステリーボーナスポイントがつくキャンペーンが実施されています。ボーナスは人によって違うようですが、私のところには50%ボーナスがつきました。実施期間は9月25日まで。どれくらいお得なのか検証してみました。購入を考えている方はぜひ参考にして見てください。
マリオットのミステリーボーナスポイントとは?
マリオットのポイントは購入することもできるのですが、時々セールをやっているので、セールの時に買うのがおすすめです。今回は、2000ポイント以上のポイント購入で50%のボーナスポイントを獲得できます。期限は2021年の9月25日まで。プロモーションのポイント購入かポイント贈呈のページから購入いただいたポイントのみ有効です。プレゼントにも利用できます。ポイント購入で使った決済分にはポイントは付与されません。1000ポイント12・5ドル。現在ドル高で110円として1375円。18000ポイントで150ドル=16500円になります。
ポイント購入は決済ご72時間以内に付与されます。
マリオットポイント購入単価
購入ポイント | ボーナスポイント | ドル値段 | 円計算 | ドル単価 |
10,000ポイント | 15,000ポイント | 125ドル | 16500円 | 0.66ドル |
20000ポイント | 10,000ポイント | 250ドル | 27,500円 | 0・91ドル |
30000ポイント | 15,000ポイント | 375ドル | 41,250円 | 0.91ドル |
50,000ポイント | 25,000ポイント | 625ドル | 68,750円 | 0・91ドル |
100,000ポイント | 50,000ポイント | 1250ドル | 137,500円 | 0・91ドル |
ポイント単価は2000ポイント以上なら0・91ドル1ポイント=100円です。よって1ポイント=100円でホテルに泊まれるという計算になります。
ポイントでホテルに泊まる時の注意点
カテゴリーの高いホテルほど、ポイント宿泊がお得になります。目安としてはカテゴリー7以上がおすすめです。カテゴリー6あたりがポイント宿泊と現金宿泊が同じくらいになります。昨年夏オープンして1周年を迎える3つのホテルで比べてみましょう。
カテゴリー5
銀座ACホテルの場合必要なポイントは8月27日金曜日に宿泊する場合、30,000ポイント必要になります。宿泊代金は17,257円でした。よって、ポイントを使って宿泊すると損してしまいます。

カテゴリー6
JWマリオットホテル奈良の場合8月28日の土曜日に宿泊した場合、現金だと45,295円です。必要なポイントは50,000ポイント、金曜日宿泊だと40,000ポイントで宿泊代金は40,200円でした。

カテゴリー7
リッツ・カールトン日光
8月27日の金曜日はの宿泊代金は12万円です。ポイントは60,000ポイントで宿泊できます。よってポイント利用だと半額ほどのお値段になるのでお得になります。

ポイント購入時の注意点
ポイントを購入する際には、為替レートもチェックしましょう。ここ30円くらいの為替レートの平均はだいたい110円ほどです。持参しているポイントが少なくて、購あと少しでホテルポイントやマイルと交換できるという場合や高いカテゴリーのホテルに現金で宿泊するよりもお得に泊まりたいという場合はお得になります。

SPGカードの入会ポイントで泊まれるホテルは?
マリオットポイントはホテル利用のほか、SPGカードの決済でも貯められます。SPGカードに入会して3ヶ月以内に10万円の決済で30000ポイントが入会ポイントとして付与されます。紹介リンクからの申し込みだとプラス6000ポイントがになるので公式サイトよりお得です。ポイントはホテルクレジットしてレストランなどでも使用が可能です。
30000ポイントあればカテゴリー5以下のホテルに無料宿泊できます。
フェアフィールドやフォーポイントなどのカジュアルホテルは年中利用が可能です。
伊豆、琵琶湖などの温泉リゾートのマリオットホテル、モクシーやコートヤード、シェラトンなどの都市のホテルなどもオフピークは利用できます。
1年目は入会ポイントで1泊無料で宿泊できます。更新すると50000ポイント以内のホテルに無料宿泊できるので、カテゴリー7のホテルまで宿泊できます。入会金が34500円ですが、それ以上の価値のホテルに毎年無料宿泊できるので旅行好きの間では人気のカードになっています。

SPGカード入会ポイントで宿泊するおすすめホテル
ポイント利用するなら、比較的いつでも泊まれるフェアフィールドなどのホテルがおすすめ。

フェアフィールドバイマリオット道の駅プロジェクトでホ2021年マリオットポイントで泊まれるホテルが立て続けにオープンしました。日本の各地をドライブ旅行するのにとても便利になりました。
- 「フェアフィールド・バイ・マリオット・三重おおだい」
- 「フェアフィールド・バイ・マリオット・京都みなみやましろ」
- 「フェアフィールド・バイ・マリオット・栃木日光」
- 「フェアフィールド・バイ・マリオット・和歌山串本」
- 「フェアフィールド・バイ・マリオット・和歌山すさみ」
- 「フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜高山荘川」
日本各地の道の駅を拠点とした「Trip Base 道の駅プロジェクト」は、世界有数の住宅メーカーである積水ハウスと当社が昨年から進めている地方創生事業です。グローバルスタンダードのサービスとホスピタリティを有するマリオット系列のホテルを道の駅に隣接するエリアで展開することで、日本の文化、伝統、地方観光名所を国内外の観光客に巡ってもらいたいという想いのもと、地域の観光資源をネットワーク化することを目指して立ち上げております。本年度中には、国内4つの都道府県にある「道の駅」近くの主要な場所に「フェアフィールド・バイ・マリオット」のホテルを6軒新しくオープンすることで、国立公園やユネスコ世界遺産、未踏の地へのアクセスが大変便利となります。
道の駅プロジェクトより引用
フェアフィールドはもともとアメリカにあるフェアフィールド農場のマリオット家の別荘をモチーフにして周囲の自然を楽しみながらとの土地の美味しいものを楽しむことが原点になっています。旅行者同士がくつろげる共有スペースや車内で食べられるお弁当なども提供しています。
フェアフィールドのブランドなら期間関係なく入会ポイントで泊まれるホテルが多いです。コロナで密を避けたドライブ旅行を楽しむ場合も利用価値の高いホテルです。