ポイントサイトやお買い物でたまるポイント。コロナの影響で海外にも行けないし、有効期限も迫っている・・・でも買い物で使うのはもったいないな。そんな時におすすめなのが、ポイント投資。当ブログではポイント投資の種類ややり方などのを徹底解説いたします。普段はマイルと交換していたポイントでポイント投資を始めてみてはいかがでしょうか?


陸マイラーが使えるポイント投資
ポイント投資とは
ポイント投資とはポイントを利用して投資すること。ポイントを使った投資には2種類あります。ポイント運用とポイント利用です。ポイント運用はポイントを運営する会社で行う疑似的な投資です。証券口座を作る手間がなく、いつでもポイントを引き出すことができます。もう一つは、ポイント利用です。証券会社で口座を作り、ポイントを利用して現金と同じように投資する方法です。ポイント利用の場合、ポイントとしてではなく、現金としての引き出しになります。
ポイント投資ができるポイントの種類は
ポイント投資ができる代表的は楽天ポイント、Tポイント、dポイント、永久不滅ポイントです。

楽天ポイント
楽天ポイントはポイント運用とポイント利用の2種類の使い方があります。ポイント運用の場合は楽天スーパーポイントから申し込みます。アクティブコースとバランスコースの2種類から選択し、いつでもポイントを引き出すことができるので、期限切れそうなポイントを一旦、運用してから使うことができるので便利です。
ポイント利用は楽天証券の口座を開設する必要があります。楽天証券の口座を開設して、ポイント利用のコースを選択します。投資信託の積立の一部をポイントを利用して積み立てるとスーパーポイントがUPするのでお買い物の時もますますポイント貯まりやすくなります。
楽天ポイントはスーパーディールの商品を利用したり、お買い物マラソンやサービスを連携させてスーパーポイントをUPさせるなど、ちょっとしたコツでザクザク貯めることができます。

Tポイント
Tポイントポイント運用制度はなく、ネオモバイル証券で利用することができます。ネオモバイル証券は月々50万円以内の取引なら手数料が220円で毎月200ポイントがプレゼントされるので、実質20円で利用が可能です。一株から購入できるので、初心者には嬉しい証券会社です。高額で 単位株数での購入ができない株などの購入も可能です。Tポイントはツタヤ、ファミリーマート、ウエルシアなど普段のお買い物でもコツコツ貯めることができます。

dポイント
dポイントもポイント運用とポイント利用の2つの使い方が可能です。ポイント運用ではいろんなテーマを選択できるので、楽天ポイントのポイント運用よりも選択肢が豊富です。ポイント利用の場合は日興SMBC証券の日興フロッギーでdポイントを利用した投資をすることができます。日興フロッギーも1株からの購入が可能なので、少額投資から始めたい場合に便利です。投資関係の記事を読むことでポイントもたまりますし、会社や投資についての情報収集にも使えます。記事を読んでいいなと思った会社をすぐ買うことも可能なので投資しやすい証券会社です。dポイントを貯めるにはドコモユーザーでなくてもOKです。おすすめの貯め方はd払いを利用することです。キャッシュバックのキャンペーンが多く、ザクザクたまります。

マイナポイントも便利なd払い
永久不滅ポイント
セゾンカードの利用時にもらえる永久不滅ポイントにもポイント運用のサービスがあります。100ポイントから運用することができ、いつでも引き出すことができます。ポイントのコースが多く、6つの投資信託コースと株式コースから選択できます。永久不滅ポイントは1ポイントあたり5円の価値があります。セゾンカードの決済のほか、セゾンのネットモールを使うとポイントがたまりやすくなります。ポイントの有効期限もなく、優待も充実しているのでセゾンカードは一枚持っておくとお得です。
最近一番お得だったセゾンの優待
ポイント投資のメリットとデメリット
メリット
- 期限切れが近いポイントの消化ができる
- 少額から投資できるので初心者向け
- 投資の勉強になる
デメリット
- 元本が保証されていない
- 色々種類があってわかりにくい。
コロナ収束前に使いきれずに期限を迎えるポイントがあったら、ポイント投資も選択肢の一つです。投資初心者なら投資の勉強にもなりますし、もし増えて返ってきたら嬉しいですよね。株高の影響で、私が行なっているポイント運用は全てプラス推移になっています。運用で増えたポイントはマイルに変えても、ショッピングで使ってもいいし、期限を気にせずに持っていられるところも気に入っています。