ワーママが買ってはいけない金融商品

ワーママが買ってはいけない投資信託を

一見お得、そして安全に見える金融商品でも、手数料を考えないと損をしてしまうことがあります。資産運用のポイントは手数料。このページでは一見お得に見せかける金融商品の手数料と落とし穴について見ていきます。賢いワーママはリターンと手数料を比べて消して損をしない商品を選びましょう!

Myu
お任せ型のファンドラップやバランス型、利回りが高い外貨預金とかいいよね
Miwa
ちょっと待って!為替手数料も高いことを忘れずにね。バランス型も手数料負けしないような商品を選ぼうね。

ファンドラップの驚愕の手数料

ファンドラップとは

ラップは包むという意味です。昔は数千万以上の資金を預けて、金融機関にオーダーメイドの資産運用してもらう富裕層向けのでしたが、最近は退職金を狙って数百万から運用が一任できるようになった商品です。

ファンドを選ぶのが難しそう、投資はしたことないという人には安心に見えますが、手数料がものすごい高いものがあるので要注意です。

ファンドラップの手数料

ファンドラップの手数料は2段階以上

ファンドラップフィーと投資信託の運用管理費用がかかります。自分で投資信託を購入した場合はファンドラップに手数料を払わずにすみます。手数料が高いのもで3%もの手数料を取られるファンドラップもあります。このことは説明書にはとても小さく書かれているので、読んでも気づかずにいる人が多いのです。金融庁のデータによると2・2%がファンドラップの平均手数料です。

高利回りの海外債券・外貨預金に注意

金利15%でも損してしまう仕組み

トルコリラ・ブラジルレアルなどの債券は高金利で魅力的です。確かに金利は高いですが、為替手数料も高く、為替によって利益が相殺されたり、逆にマイナスになってしまうことも多い商品です。新興国は通貨の相場が大きく変動すのでので、得する場合もありますが、逆に損をしてしまう確率も高い商品です。トルコリラなどの新興国通貨の為替手数料は2円だとすると、少ないように見えますがパーセント表示にすると9%になります。往復手数料にすると18%にもまります。

為替手数料を考えると、300万円投資しても、運用前で、27万円も目減りしています。

金利15%の投資商品に、往復手数料18%払って損してしまう商品です。

特別金利キャンペーンは落とし穴

銀行のキャンペーン金利は適用金利には条件があることが多いです。例えば定期金利の期間が3ヶ月だけだったり、同額の投資信託の申し込みが条件だったりします。そうすると手数料の投資信託を購入することになり、高金利のメリットがゼロもしくはマイナスになってしまうこともあります。

バランス型のファンド

株式や債券など複数の投資対象(資産クラス)に投資するバランス型ファンドと呼ばれる投資信託があります。日本債券の割合が多いバランス型でファンんどの信託報酬が高い場合には毎年確実に損をしてしまいます。バランスファンドは初心者にはとても人気のファンドです。

こんな人に選ばれているバランス型ファンド

  • リスクをあまり取りたくない人
  • 分散投資したい
  • よくわからないからとりあえずバランス

結局のところ、どの商品を選んでいいかわからないと消極的にバランス型を選択しているケースが多く見受けられます。利回りの低い日本債券の割合が多く、信託報酬が高いと運用益よりもコストが上回り、毎年資金が目減りして行きます。データによると日本の高格付け社債の利回りは0・3%程度です。

バランス型ファンドの選び方

投資対象のリターンとコストなどの費用のバランスも考える。

ハイイールド債券ファンド

海外の高利回りファンド=ハイイールドです。債券とは借金の借用書です。国の借金の借用書は国債、会社の借金の証明書であれば社債です。債券の良いところは満期でお金が戻ってくる、利子が敵機的に貰える点です。しかしハイイールの債券の場合はデフォルトすることもあるので注意が必要です。金利が上昇すると債券の価格が下がるので債券に投資している場合は金利が上昇すると債券の元本は目減りしてしまいます。

ノーロードでも手数料が高い投資信託

ノーロードでは運用スタートじや乗り換え時の販売手数料・申し込み手数料(ロード)がかからない投資信託のことです。ノーロードの投資信託はトータルコストもしっかり考えましょう。信託報酬の水準が高いとトータルで手数料が高くなっていまします。

信託報酬が2・5%だとすると10年保有するとコストが25%にもなります。つみたてNISAで購入できる投資信託は基本的に購入手数料がありません。信託報酬も0.5%以下というものも多くあって安心です。

毎月分配型の投資信託

老後世代に人気の毎月分配型の投資信託は、年金の不足分をカバーしてくれるので人気ですが、分配は多い方が有利と考えていると損をしてしまいます。分配金には2種類あります。

分配金・・・運用の成果で出る分配金

特別分配金・・・分配する金額ありきで、運用の成果を超えても資金から取り崩して分配している。

特別分配金が出る投資信託は、投資資金が目減りして行くため増えて行きません。そのため、NISAでできる投資商品からは毎月分配型の投資信託が外されています。

元本保証型の投資信託

複雑すぎる投資商品もよくわからないトリックがあり危険です。安定的な資産運用を目指すことを目的とする人をターゲットに損をさせるような商品さえあります。分散投資とは逆の1社への集中投資比率が高い投資、成功報酬がある、購入手数料がある、リターンが少ない債券へ投資する投資信託は「元本保証を目指す」と書いてあっても要注意です。リターンの割りに、手数料が高くなってしまい損をすることもあります。

まとめ

資産運用する上で、お任せで運用できる投資信託はとても便利です。その時にチェックすべきなのは手数料です。手数料負けしないコストの安いシンプルな投資信託が一番です。