FIREしたいワーママが投資するのは日本株と米国株どっち?

FIREしたいワーママ

最近流行しているFIRE。ワーママでもFIREしたい!という方が増えています。FIRE関連の書籍を見てもFIREを達成している投資さんは米国に投資している方がほとんどです。このページでは日本株と米国株の違いを経済成長率と税金などの観点から見ていきます。心地よいポートフォリオを見つけましょう。

Myu
どうしてFIRE投資家たちは米国株が好きなの?
Miwa
やっぱり日本と比べると米経済の強さが突出してるからだよね。成長性よりも配当金を目当てに投資するなら為替リスクがない日本株もありだよ。

FIRE投資家たちが米国株に投資している理由

FIRE投資家たちのほとんどが米国に投資してます。馴染みの深い日本株だけでなく米国に投資しているのにはしっかりとした理由があるからです。

米国株の成長力の強さ

米国の代表的な株価指数であるS&PとTOPIXの20年の成長率を見てみると、日本株は殆ど横ばいですが、アメリカは右肩上がりに成長しています。理由としては世界インターネット産業のほとんどの会社がアメリカにあるからです。20年前と比べ、ほとんどの人がスマホを持つ時代。クラウドに写真や情報を保存して、アマゾンで買い物、Facebookで友達と連絡を取り合うのが当たりまえの世界になりました。新しい産業がアメリカで生まれ、世界中で消費されているから経済が上向くのは当たり前です。一方、ここ20年、日本には世界中で使われるような産業があまり登場しませんでした。

マネックス証券より引用

米国の市場規模が大きい

日本の株式相場は世界の時価総額の10%にも満たない小さな市場です。一方米国の株式市場は世界の半分以上を占めています。若い人の割合も、GDPも日本よりもずっと高いです。

米国の会社は投資家を大切にする

米国では25年以上の連続増配を行なっている会社は100以上。一方日本では花王の一社のみです。米国は投資している人が多く厳しい目で会社を見ています。また、「株価が上がることで生活が良くなる」とみんなが思っているので政府も株価をあげるための政策を大切にしています。

相対的に日本が貧しくなっている

 日本はデフレでここ20年で国税庁の調査によると日本人の平均年収が467万万円から441万円に減少しています。さらに恐ろしいことに、年収が減っているのは先進国の中では日本だけ。諸外国ではここ20年で給与が1.5倍ほどになっている国がほとんどなのです。つまり、気づかないうちにほかの国と比べて日本はどんどん貧しくなっているということです。

 さらに追い打ちをかけるように、厚生年金の保険料は10年で35%UP、健康保険料も8%から10%に上がっています。消費税も10%に上がり、少子高齢化を支えるための様々な税金が知らないうちに手取りを減らしているのです。

 頑張って働いても給与は上がらないのに社会保険料は上がり続けています。これからは「働いても給与は低く、社会保険料が高くなっている。だったらその分は投資で増やそう。」という若者はどんどん増えていくでしょう。

tポイントHPより引用

為替リスク・税金は実はあまり負担にならない

 米国株はドルで購入するので為替リスクがあります。そして米国で10%課税されて、さらに日本で20%課税されるので税金も多く取られます。税金に関しては確定申告で取り戻すと半分くらいは取り戻しが可能です。為替リスクも長期でコツコツ積み立てるならほとんど考える必要はありません。手数料もかかりますが、アメリカの株価指数の成長率を日本と比べと上がっているため、それらの経費を補ってもしっかり利益が出ます。

ワーママFIRE入門

ワーママのFIRE入門 おすすめFIRE本と本当の経済的自立とは

2021.08.01
ワーママの投資入門

ワーママが知っておきたい投資の基本

2021.05.28

FIREしたいワーママが投資すべきはどっち?

「私たちワーママがが投資するとしたらどっち?」ということで、「ETF or 個別株」「米国or全世界」そして日本株のメリットについて考えてみます。

米国に投資するならETFそれとも個別株?

 S&P500に連動するETFの成長性に注目が集まっていますが、それはGAFAMなどの時価総額が大きい企業の割合が多く組み込まれる加重平均型になっているからです。GAFAMの成長の恩恵を受けていているということはハイテク・情報産業などが低迷してしまうとそれに伴って、S&P500指数も低迷することを意味しています。

 セクター別ETFや消費財などの個別株を買うことによって、S&P500指数で偏ってしまったバランスを整えていくとができます。

 S&P500に連動するETFと個別株の投資目的は違います。ETFも個別株も配当金が出ますが、指数に連動したETFの場合配当金は少なめで、より成長性のある企業が多いため、結果的には資産が増えるのはS&P指数に連動したETFと言われています。一方、米国高配当株は成長しきった安定企業が多いので、今後の成長ではなく、安定的な配当収入を目的とした投資になります。投資期間が短いなら高配当株、投資期間が長いならインデックスETFの方が資産が増えます。

米国それとも全世界株?

 日本以外に投資する手段としては、先進国、新興国、米国、全世界など投資するETFや投資信託がありますが、世界の株式の時価総額の半分ほどが米国なので全世界に投資すると自動的に半分が米国に投資していることになります。

 世界の情報通信系のサービスはほとんどがアメリカ発なので新しい産業を生み出す力のある米国がやはりこれからも世界を牽引していく可能性があります。とはいえ、今後は中国、ロシア、インドなどほかの国が強くなる可能性もゼロではないので、アメリカが低迷した場合に備えて世界全体に投資しておくのもありです。

日本株のメリットは?

日本株の一番のメリットは日本円で安定して配当が受け取れるということです。

米国株ではドルで配当を受け取るため、為替リスクや手数料がかかってしまうというデメリットがあります。日本の高配当株の場合、値上がり率は期待できなくても長期て安定して配当金を得るという目的で持つならば魅力的な選択肢と言えます。また、日本でしか税金がかからないので税金の取り戻し手続きが不要なのも簡単です。

ワーママ10倍株

投資初心者ワーママの10倍株の探し方

2021.07.03

投資初心者ワーママの四季報入門

2021.07.02

東証ETFのメリットは?

売買手数料が無料

米国のETFを購入する際には売買手数料が0.49%かかります。円をドルに変えるための手数料もかかります。東証ETFは日本円で購入できますし、多くの証券会社で東証ETFの売買手数料は無料なので、手数料が節約できます。

2重課税されない

S&P500指数に連動する東証ETFでは米国での税金の調節を行ってくれるものもあるので、そいう行ったETFを選ぶと税金の取り戻しの手間を省くことができます。

NISA

ワーママのNISAはどれがいい?一般・つみたて・ジュニア

2021.06.18
ideco

ワーママが得をする確定拠出年金イデコの仕組み

2021.06.06

まとめ

「米国株と日本株」「インデックスETFと個別株」それぞれの特徴を知っていれば投資する目的に合わせてポートフォリオを作ることができます。日本の小子高齢化と低迷する経済の中でもしっかり勉強して豊かになりましょう!

ワーママポートフォリオ

老後・教育資金を貯めたいワーママにおすすめポートフォリオ

2021.07.10
ワーママが買ってはいけない投資信託を

ワーママが買ってはいけない金融商品

2021.06.09