ワーママのFIRE入門 おすすめFIRE本と本当の経済的自立とは

ワーママFIRE入門

最近、書籍やYOUTUBEなどではFIRE関連の情報が多くなってきました。FIREに関しては「仕事が好きだし、リタイアに魅力を感じない」「投資だけで食べていくなんて私には無理」と思ってるママもいるかもしれません。一言にFIREといってもいろんな種類があり、FIREを実現されている方の間でもいろんなタイプの方がいらっしゃいます。このページではFIRE関連おおすすめ書籍とFIREのタイプ、ワーママに現実的なFIREの実践方法を徹底解説します。

FIREとは

FIREとは早期リタイアと経済的自立のFinancial Independence Really Retireのかしら頭文字を取ったものですよね。元々は経済が右肩上がりのアメリカで生まれた概念です。アメリカの若者の間では、ストレスをためながら頑張ってお金を稼ぐよりも、自分のペースで自分の時間を大切にしながら働きたいと考える人たちが多くなり、FIREの考え方が生まれました。

FIREのタイプ

フルFIRE

資産額が大きく、生活費が低い場合は投資からの収入で生活費の全てを賄い、仕事をしないタイプがフルFIREです。投資額の目安としては生活費にもよりますが1億円~2億円が最低ラインと言われています。

フリーランスFIRE

生活費のほとんどは投資からの収入で、遊興費や旅行など自分の楽しみのための出費をパートタイムの仕事やクラウドソーシングなどの仕事から収入を得る方法です。働き方はパートをしてもいいし、フリーランスや個人事業主として好きなことで自分でビジネスを展開していくこともでもできます。仕事は続けますが、自分のペースで働くことができます。また、株価が暴落した時にも、収入があれば取り崩しの額を減らしたりする必要がなくなるので安心感があります。

どれくらい働くか、生活費にもよりますが、3000万円から6000万円くらいが目標額になります。今までビジネスをしてみたかったけど、不安定なフリーランスに転職するのに抵抗があった方でも、投資からの安定した収入があれば思い切ってフリーランスになってビジネスを広げるという冒険も可能になります。

会社員FIRE

会社員FIREは生活費を投資から賄えるので、いつ会社をやめても大丈夫ですが、会社で働くのが好きな方や社会保険料の面で有利なのであえて会社に在籍しているタイプです。早期リタイアではないのですが、いつリタイアしても困らない自由を持っています。

社会保険料(健康保険、年金などは)会社員であると会社が折半して払ってくれるというメリットがあります。一方フリーランスの場合は全額自己負担になるため、会社で働くことが好きなら会社員のメリットを受けながら働くという選択肢もありです。

会社員FIREの目標額は生活費を賄えるくらいなので、やはり3000万円~6000万円になりますが、目標額を達成してからも働き続けるのでどんどん資産が増えるという点で、定年退職することには年金と合わせてフルFIREが可能になります。

資産収入を得るための投資法は2通りある

資産のタイプによって将来の収入をどのように得ていくかが変わってきます。ひとつめは切り崩しタイプで、インデックス投資やETFを4%づつ取り崩すタイプ。もう一つは配当収入の得られる高配当株やREITなどで配当収入を得ていくタイプです。

取り崩しタイプ

有名なトリイティースタディーの4%ルールに従って指数連動型のインデックス投信を積み立てて切りくづすタイプです。資産は米国のS&P500指数に連動するETFや投資信託です。

トリニティースタディーを簡単に説明すると、積み立てた額の4%を毎年一定に切り崩せば、資産が減らない確率が高くなるという研究です。

この取りくづしタイプの資産の場合、株価が崩落した時に切りくづすと損をしてしまうので、暴落時には換金しないように、現金を供えたり、他の収入からのバックアップが必要になります。

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配当収入タイプ

高配当株やリート、インフラファンドなどキャッシュフローをもたらす資産です。どんなときも安定して配当や分配金がもらえるのがメリットです。配当をもらうたび税金が引かれ、高配当株は成長しきった株が多いため値上がり率が期待できないので、長期的には切り崩し型のインデックス投資やETFを買った方が資産は増えます。

しかし、切り崩し型のインデッスファンドは株価暴落時に換金がしにくくなるので、暴落時に備えて、配当収入型の資産もあると安心です。投資できる期間がながければ成長率の高いインデックスファンドの割合を多めに、投資できる期間が短い場合は成長の恩恵を受けにくくなるので、配当収入タイプの資産が良いと言えます。

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ワーママにとって現実的なFIREとは?

独身男性が副業をして、せっせと投資している中、共働きのワーママはFIREにとって有利と言われています。共働き夫婦の場合はダブルインカムの入金力があるからです。

 ワーママの場合は教育費をいくらまでかけるのか、住居費をどれくらい抑えられるのかでどれくらいを投資に回せるのかでFIREできるかどうかが決まります。教育や住む場所はそれぞれの価値観があるので、絶対的な正解はありませんが、夫婦や子供達と価値観を共有しファミリーで戦略を立てていきましょう。

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 完全なFIREは無理でも夫婦で5000万円ためて3%で運用すると150万円になります。税金を引いて120万円とすると、月々10万円投資からの収入があったら生活がとても楽になるというメリットがあります。この資産は働くことが体力的にきつくなったり、年金をもらう時期にも効果を発揮します。年金だけだと足りない2000万円問題も資産額を減らすことなくクリアできてしまうのです。

 現在、65歳の定年まで働くことが一般的になっていますが、今後の流れを見ると今後20年間で定年の年齢は70歳くらいになるかもしれません。まわりが生活のためあくせく70歳まで頑張って働いている中、60歳で会社員を早期で退職。セミリタイアのスタイルで自分の好きなことでビジネスを展開したり、週3日だけ働くといった自由な働き方を選択することもできます。

セミリタイアのメリットは時間と場所の自由が効くことです。旅行も安い時期に行くことができたり、空いている時にのんびり移動できます。もし親の介護が必要になっても孫が生まれた!という時も時間の自由と安定した収入があれば家族の役に立つこともできます。

FIREしたら、自分の好きなことだけに集中できます。お家でサロンを開いたり、語学留学に行ったり、習い事をしたりと夢が広がります。

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おすすめFIRE本

FIRE最強の早期リタイア術

アメリカで実際にFIREした女性著書です。物価の安い年を旅しながら暮らして、ブログなどで副収入を得るというライフスタイルです。4%ルールにも詳しく触れており、著者が実際に投資しているインデックス銘柄も公開されています。

本気でFIREを目指す人の資産形成入門

著者が資産を形成するためにやっている節約方法や実際に投資しているアメリカや日本の銘柄も記されています。高配当型のFIREです。

目指せFIRE!知識ゼロから経済的自由を勝ち取る

知識ゼロからでもわかるFIRE本。初心者からスタートした著者がどうやって投資スタイルを確立したのかが書いてあります。副業の方法にも触れられており、投資だけでなく入金力もつく本です。

まとめ

共働きのワーママでもFIREは夢ではありません。たとえすぐに退職できなかったとしても、資産が増えることで生活にゆとりが生まれますし、子供の教育の選択肢を増やすこともできます。自由な働き方ができれば親の介護や孫の世話もできますし、FIREを目指すワーママにはリッチな老後も待ってます。

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