LCCで旅育

 出費がかさむファミリーにうれしいのがLCC(Low Cost Carrier)です。最近は路線もたくさん増えてとても魅力的になりました。LCCはリーズナブルなので家族旅行がもっと気軽になりますね。お得なセールも時々やっているのでセールの時に安い航空券を予約できたら高速バス並みのお値段で海外旅行できる場合もあります。

LCCの歴史

70年代後半   アメリカーヨーロッパ間で初めてLCCが登場

90年代後半   国内線LCCが登場

2000年後半  国際線LCCが登場

ここ10年で一般的になり、使える路線も増えました。

LCCのメリットとデメリット

メリット

  • コスパがいい

LCCは早朝便や深夜便が多く、混まない時間帯の滑走路を使うので安く旅行することができます。空港へのアクセスの問題で前泊したりすると余計に費用がかかってしまうので、時間帯に注意が必要です。

  • サービスを必要に応じて選べる

LCCは余計なサービスを省くことで安さを実現しています。食事、ブランケット、機内エンターテイメントなどのサービスは有料で選択することができます。

デメリット

  • サービスが最低限

食事、飲み物、ブランケット、座席の選択、預け入れ荷物などはすべて有料です。たくさんのサービスをつけてしまったら高くつく場合もあります。

  • 座制が狭い

飛行機内がとても狭いです。少し広めの座席は有料で選択することもできます。

  • 空港ターミナルが簡素で待ち時間が長い

空港によってはスタッフの数が最小限で運営されているところもあり、イミグレーションや、チェックインで待ち時間が長くなりがちです。空港使用料を低く抑えるため、空港時代が簡素な作りになっていたり、階段が多かったり、移動距離が長くなったりとにかく時間がかかる場合が多いです。

  • 遅延欠航しやすい

滑走路が混んでいたりすると、LCCの優先順位が低くなるため、遅延の原因になりやすいと言われています。

地域密着型エアライン

地域密着型のエアラインもLCC並みに格安で旅をすることができます。

  • スカイマーク

羽田と主要都市の路線が充実しています。「いま特」は3日前までに購入する必要があり、羽田~新千歳・神戸線は7000円台からチケットを購入することができます。

  • スターフライヤー

北九州空港を拠点として羽田や関西に乗り入れています。

  • エアドゥ

北海道拠点の航空会社で羽田からは北海道6都市への路線を持つため、北海道旅行には最適です。北海道に特化したサービスなども行っています。

  • ソラシドエア

羽田ー宮崎、熊本、長崎、鹿児島、大分など九州の路線です。

成田空港の第3(LCC)ターミナル

成田空港発着のLCCは第3ターミナルを使うLCCと第2ターミナルを使うLCCがあります。LCCによってターミナルが違うので、どこのターミナルを使うかチェックするのがおすすめです。

利用時の注意点

(1)第2ターミナルから歩くので遠い

   バスもあるけど待ち時間を含めて徒歩の方が便利です。結構時間がかかるので早めに移動する必要があります。

(2)プレハブで簡素すぎるターミナル

   ボーディングブリッジがない代わりに、一回外に出てタラップから飛行機に乗るので階段が多いです。外に出るので夏は暑かったり、冬は寒かったりします。

(3)出国後にお店が少ない!

   出国前はフードコーちゃコンビニがありますが、とても混んでいます。

第3ターミナルを使うLCC

  • ジェットスター
  • スプリングジャパン
  • ピーチ
  • チェジュ航空

第2ターミナルを使うLCC

  • エアアジアX
  • タイエアアジアX
  • イースター航空
  • スクート
  • セブパシフィック航空
  • タイガーエアー台湾
  • 香港エクスプレス

LCCを使った旅

Peachで成田ー奄美 

離島への旅ってお金がかかりそうなイメージですが実は、奄美はとっても近くて片道5900円から行くことができます。Peachの成田~奄美の2019年12月の週末料金です。新幹線で国内往復すると一人当たり30000円くらいかかります。それが、4人で50,000円です!ファミリーには魅力的です。 もちろんひとり旅なら本当に気楽に行ける料金!

ファミリーで旅育なら郷土料理を食べて食育。海を眺めてのんびり親子の時間を楽しむ。自然探索で固有の動植物に触れる。そんな週末の過ごし方もいいですね。12月はザトウクジラが子育て中のためホエールウオッチングも楽しめます。

ピーチは関西拠点ですが、10月からは成田にも拠点ができてますます使いやすくなりました。

SPRING JAPANで中国へ

SPRINGJAPANは成田から佐賀、札幌、広島などの国内便、武漢、上海、ハルビンなどの中国各地への国際便があります。高速バス並みのお値段でいろんなところにいけます。

国内線(成田~札幌)

例えば12月の週末に成田から札幌へは往復で12600円です。

これからの季節だとスキー旅行や温泉などもいいな~と思います。

子連れLCCのポイント

  • 有料でも座席指定しておく。

LCCをファミリーで利用する場合は追加料金で座席指定しておくことがおすすめです。大体の片道1人あたり500~700円くらいです。入り口に近い前の席を確保したりもできますし、席がバラバラになるリスクを回避できます。

  • おもちゃ・おやつ持参、寒さ対策をるする

LCCはシートプログラムが有料なのでおもちゃなのどを持参することをおすすめします。おもちゃの他にタブレットにアニメをダウンロードしておくと長時間のフライトも飽きずに楽しめます。おやつも持参して楽しいフライトタイムにしましょう。国際線の場合は機内の温度が低く設定されている場合もあるので、タオルやはおりものなどの寒さ対策も忘れずに。荷物が重くなるのを避けたい場合は有料のブランケットを借りるのもいいかと思います。