老後・教育資金を貯めたいワーママにおすすめポートフォリオ

ワーママポートフォリオ

資産が大きくなるにつれて重要度が増すポートフォリオ。資産分散型の投資信託に慣れてきたら、個別株、海外ETFにもチャレンジしたい。そんな時に考えるのが資産の割合です。しかもライフステージによってリスク許容度が変わっていく為、資産分配の比率を考えなくてはなりません。このページではワーママの年代別ポートフォリオや理想的な配分についてまとめます。

Myu
ポートフォリオって考えるとワクワクするなぁ
Miwa
年齢や家族構成、年金、教育費、住宅事情は人それぞれ、ポートフォリオもそれぞれにあったものをオリジナルにカスタマイズしよう

ワーママにあったポートフォリオの作り方

ポートフォリオとは

ポートフォリオとは「金融商品の組合せ」のことです。100万円あったら、何にどれくらいの割合で投資するのかを決めるということです。

長期投資と短期投資に分ける

ポートフォリオを作るときは短期投資と長期投資の割合を決めておきます。例えば長期投資は投資信託やETF、REITなどを組み合わせて老後資金として運用します。

短期投資はスィングトレードやグロース株投資など、短期的に利益の出そうなものに投資して、短期で利益確定する投資用のお金です。短期投資で成功するにはチャートの読み方を勉強したり、ニュースに詳しくなる必要があるので上級者向けです。少しずつ始めて、失敗や経験を積むと上手になれます。

半年分の生活と学費や税金、住宅の修繕などでいつ使うかが決まってるお金も確実に現金で保有しておくことが必要になります。今は株高なので、調整局面でたくさん変えるように現金保有の量を増やしておきたいところです。現金の預け先は利率の高い楽天銀行がお勧めです。まとまった量の現金だとけっこう利子の差がでます。楽天証券と連携することで利率がゆうちょ銀行の100倍にもなります。

短期のポートフォリオは急成長している新興企業を探して、長期で投資するなら高配当の安定企業を選びます。


急成長の新興企業中成長低成長の安定企業
EPSの伸び20%以上5~20%2~5%
期待できること短期の値上がり益を期待配当金で定期的な収入配当金で定期的な収入

ワーママの年齢別ポートフォリオ

アラサー・ワーママのポートフォリオ

結婚・出産などのライフイベントがありますが、まだまだ長期的に投資ができる年齢なのである程度のリスクがとれます。そのため株式の割合を多めの成長資産に多めに投資することができます。

アラフォー・ワーママのポートフォリオ

一般的に住宅購入や教育費などで一番お金がかかる時期です。30代と比べて流動性の高い資産を多めにしておきたい年齢です。同時に老後資金を増やす時期でもあります。子供の年齢と自分の年齢によって教育資金としての現金がいつ必要になるかで同じ年齢でもリスク資産の割合が異なります。

アラフィフ・ワーママのポートフォリオ

老後資金を確実に運用していける方法にシフトする年代です。老後は20~30年続くので運用を続けながら、手堅く資産運用をしていく必要があります。高成長の株よりもリートや高配当株など、分配金や配当金が高めの資産にシフトして行きます。そうすれば、株高の時は取り崩し、株安の時は取り崩さずに配当金や分配金で利益を得て生活費に当てることもできます。

ワーママにあった長期投資ポートフォリオ

長期のポートフォリオを組み込むときに投資信託やETFを定期的に積み立てしていきます。長期投資で積立するならETFがコストも安く、分散投資ができます。株式・社債・不動産などで4~6割、国債や現金で1~3割、コモディティで2~4割が適切だと言われています。全てETFで購入が可能です。

リスク資産・・・株式・社債・不動産

経済の成長しているときにこの部分が増えます。

安全資産・・・国債・現金

経済危機や暴落時に元本が保証されます。

コモディティー・・・金銀、ビットコイン、エネルギー

経済危機では値段が上がることもあり、インフレ対策にもなります。

iDeCoや積み立てNISAで投資信託を購入

投資信託を購入する枠はiDeCoと積み立てNISAで行います。税金面で有利になる部分を投資信託で積み立ててると効率的です。全世界株や米国のインデックスファンドに投資します。

米国ETFを購入

お子様がいるご家庭はジュニアNISA枠でETFを購入すると手数料が無料だったりするのでお得です。ETFは色々種類がありますが、S&P500に連動するETF、債券ETF、コモディティーに投資するETFなど分散させると暴落時に変動幅を低く抑えられます。

ETFなら簡単にコモディティに投資できる

コロナ後に各国の中央銀行が大量の現金がばら撒かれ、インフレのリスクが増えています。そのために物価が上がれば金の価格も上がるので金を持っているとリスクヘッジになります。金は現物だと保管が面倒なので、ETFで購入するのが簡単です。

取引量と純資産額が大きいETFはIAUとGLDです。GDX鉱山会社に投資するという方法もあります。金の価格が上がる局面では鉱山会社の利益が出るので値上がりが期待できます。

ETFティッカー
S&Pに連動するETF
SPY、VOO、VTIなど
債券ETFAGG、BNDなど
金ETF GLD、IAU、GDXなど

高配当の日本株を購入

米国株だけでなく、配当金や優待がもらえる日本株も組み入れます。日本株を組み入れる理由としては日本円で配当金が入ることと優待品がもらえることです。よく知っているので会社を選びやすいというメリットもあります。一株から購入して様子を見ながら増やしていくと、投資時期も分散できます。

ポートフォリオが決まったらすること

積立をする

ポートフォリオが決まったら次にすることは、毎月1回の積立になります。忘れないようにカレンダーに入れておくか、自動積立を設定しておきましょう。自動積立の設定が成立しない時もあるので、月に1回チェックして設定がなされていないときは手動で注文します。

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短期投資も勉強する

短期投資は、数週間、数ヶ月単位で株を売買する方法で、経験と勉強が必要になります。小さな利益をつみかせねて成功体験を増やしましょう。まずはチャートの勉強をしてMACD,ボリンジャーバンド、RSIなどを総合的に見て流れを判断できるようになる必要があります。

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リバランス

ポートフォリオはライフステージや株の値動きによってかわっていきます。時間とともに当初に設定したポートフォリオからずれてしまうので、高い資産を売却し、安くなっている資産を買い増すなどのリバランスが必要になります。年によって、各資産の年間の収益率は変わってきます。例えば、先進国債権のリターンが高い年もあれば、国内株式のリターンが高い年もあります。どの資産お収益率が高いかは年によってバラバラなので、放っておくと自然にポートフォリオが変わってしまうのです。

まとめ

堅実派のワーママなら、老後や教育資金のための長期投資をしっかりしておきたいですよね。長期的なポートフォリオを考えつつも、短期投資や高配当株、REITなどを組み合わせてお給料以外のキャッシュポイントも増やしたいものです。