「積み立てNISAをしてるけど、米国ETFも買ってみたい」「米国株ってどうやって購入するの?」「お得な買い方ってあるの?」
この記事ではこんな疑問に忙しい40代ワーママがお答えします。私自身仕事で忙しいですが、半年に一回のポートフォリオの見直しだけであとはほったらかしで運用しています。定期買い付けなら自動で積み立てしてくれるので、子育て、家事、仕事に忙しい女性でも簡単です。


- SBI証券や楽天証券で米国株やETFを定期購入する方法
- SBI証券と楽天証券の手数料の違いとお得な買い方
SBI証券で米国株を購入するメリット
SBI証券購入できる株が多く、住信SBI銀行の外貨預金をそのまま入出金できる点が使いやすいです。簡単な設定だけで定期買い付けしてくれるので、忙しい女性でも手間とコストをかけずに資産を運用していくことができます。
SBI証券で米国株を買うには?
SBI証券では日本株のサイトと米国株のサイトが分かれています。米国株式を買うには外貨と円貨から選ぶことができますが、住信SBI銀行でドルに換えると為替手数料がお得になります。
住信SBI銀行とSBI証券を連携させるとお得
証券と銀行を連携させておくと、資金の移動が簡単になります。
しかもドルを購入する際にSBI銀行に定期積立てすると1ドル2銭の手数料です。証券会社から円貨購入した場合の手数料は25銭なので、銀行で両替してからドルで資金を移動させて購入するようにしましょう。
住信SBI銀行の外貨定期積立のやり方
住信SBI銀行の場合はアプリからの外貨定期積み立てが簡単です。外貨積み立てのアイコンから積み立てタイミングと積み立てするお金を決定します。あとは外貨預金口座にお金が積み立てられます。私は週に1回2万円ほど定期積み立て設定をしていて、月に1回SBI証券の方に資金移動しています。

SBI証券へのドルの資金移動のやり方
SBI証券の外貨入出金のページから移動資金額を入金します。SBI証券から銀行認証画面に画面が変わってから認証すると簡単にドルを移動することができます。

SBI証券で米国株を購入するときの手数料
米国株を購入する際には手数料が0.49%かかります。手数料の上限が2,000円くらいなので大量に購入する際には手数料がちょっと安くなりますが、時期を分散させずに購入するのは怖いので、ちょっとずづ買っています。
手数料をかけたくない場合は手数料無料のETFを購入するという手もあります。
自動積立のやり方
取引をクリックすると定期購入のページが出てきます。ティッカーシンボルを入れて、購入日、購入する金額または株数を入力、決済方法は円貨決済だと為替手数料が高いので、外貨購入を選びます。

楽天証券で米国株を購入するメリット
楽天証券で米国株を購入するメリットは楽天ポイントが購入や手数料が支払える点です。楽天証券は米国株と日本株のサイトが別れていないので初心者にとっても使いやすいです。
楽天証券で米国株を購入する方法
積み立て設定は外国株式トップにタブから積み立て設定を選ぶだけ。


決済方法を選択します。円決済にしておけば楽天銀行にある預金で自動的に買い付けてもらえます。

次の積み立てする日と口数などを決めます。

定期買い付けは1万円以上からできるようなので、この時購入したGLDM(ゴールドETF)は5口以上から購入可能です。という表示が出ています。